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初心者運転講習って何?特徴や受講の方法を解説!

初心者運転講習って何?特徴や受講の方法を解説!

初心者運転講習について、どのようなものか知っているでしょうか。どのような人が受けるものなのか、どのタイミングで受けるものなのか、詳しく知らないという人も多いかもしれません。そこで今回は、初心者運転講習について、具体的な特徴や受講方法などについて詳しく紹介していきましょう。また、講習にかかる時間や料金などについても載せていますので、これを読めば、すぐにでも初心者運転講習の申し込みができてしまうはずです。


初心者運転講習とはどういうもの?

そもそも、初心者運転講習というのは、その名前のとおり運転に関しての初心者が受ける講習のことを言います。具体的には、運転免許を取得してから1年までの初心者が、この講習の対象者となるのです。そのような、まだ運転に不慣れな人が受ける講習が初心者運転講習となります。しかし、「運転免許を取得してから1年までの初心者は全員受けないといけないのか」「私は受けていない」という人もいるでしょう。実は、初心者運転講習というものは「すべての運転初心者」が対象になってくるわけではないのです。

具体的には、運転免許を取得してから1年まで、いわゆる初心運転者の期間中に違反点数があった人が、この講習を受ける必要があります。具体的には、累計で3点以上の違反点数があった人が、対象になってくるのです。ここで、「自分は対象者かもしれない」と不安に思った人もいることでしょう。もし、初心者運転講習の対象になっていた場合には、公安委員会から通知がくるようになっています。公安委員会が、初心者運転講習を受けるように命じるのです。通知は、違反後だいたい1カ月~数カ月で届くので、これで講習を受ける必要があるかどうか、ということを判断します。

ただし、ここで注意点があるのです。実は、既に初心者運転講習を受講した人や、違反点数が6点以上になり免許停止処分となった人は、対象外という扱いになります。初心者運転講習は、「ある点数を超えたら全員受けなければならない」というわけではありません。本来であれば、初心者運転講習を受けて再試験に合格しないと、免許が取り消しになってしまいます。そこを、初心者運転講習を受講するだけで試験に合格したのと同義に扱ってくれるのです。そのため、必ず受けなければならないものではありませんが、初心者運転講習を受けないでそのまま放置してしまうと、免許取り消しになってしまいます。


初心者運転講習の内容って?

初心者運転講習と聞いても、具体的にどのような内容のことをやるのか、あまりイメージできない人もいるかもしれません。基本的には、講義や実技、ディスカッションなどがメインで、場合によっては運転シミュレーターを使うこともあります。では、もう少し具体的に説明しましょう。まずは、受講者どうしで少人数のグループを作ります。そして、グループディスカッションや運転講習、危険予測訓練の3つを行っていくのです。グループディスカッションでは、教官がそれぞれの違反経歴について質問をします。その後、その違反についてグループの中で話し合いをしていくのです。話し合いが済んだら、安全運転に関するビデオを見て、またグループで話し合うといった内容になります。

運転講習というのは、学科ではなく実技となるものです。実際に、教習所の中にあるコースを運転したり、一般の道に出て運転したりします。これは、どちらも運転することになるでしょう。まず、教習所内のコースを使った運転では、運転技能の補正をすることを目的としています。そのため、特定の人だけが運転をするのではなく、グループの中で交代しながら順番に運転するのです。また、一般の道でも、同じようにグループ内で交代し、運転をします。そして、運転していない人が運転している人の運転方法について、評価を行うのです。


初心者運転講習を受講する方法

まず、違反点数が基準に達すると、その1カ月後くらいに、「初心運転者講習通知書」という通知が届きます。これが届かないということは、初心者運転講習を受ける条件を満たしていないため、対象外ということになるのです。この通知は何度も届くわけではなく、一度しか来ませんので注意しましょう。通知は、書留で送られてくるのが一般的です。もし不在通知が入っていたら、いつまでも放っておかないで、すぐに受け取るようにしましょう。

また、この通知書には、対象免許の種別や、違反、そして事故についての点数がそれぞれ載っています。間違いがないか、念のため確かめておくといいでしょう。また、この通知は「違反点数が基準に達してから約1カ月後」に届くのが一般的ですが、地域によっては数カ月かかることもあります。もし、受講が確実のはずなのに通知が届かない、というときは問い合わせをしてみるといいでしょう。

次は、受講の申し込みをしなければなりません。受講ができる期間は、通知を受け取った日の翌日から1カ月後まで、とされています。期間が短いのには理由があり、違反をした運転手に対して、早期に安全な運転技術や知識を身に付けてもらいたい、という目的があるからです。そのため、初心運転者講習通知書を受け取ったら、なるべく早めに受講の申し込みを行うようにしましょう。申し込みは、電話で行うことができます。そして、通知書に載っている受講場所と日時などの内容に従って、受講をするという流れです。

もし、記載されている場所や日時がどうしても都合が悪い、という場合には通知書に載っている連絡先に相談してみましょう。よほどのことがない限り、変更させてくれるでしょう。通知を受け取った日の翌日から1カ月後までで、自分が「この日なら必ず受講できる」という日に設定するのがポイントです。しかし、どうしてもその期間に受講できないということもあるでしょう。やむを得ない事情があるときには、受講期間を延長してくれる可能性があります。具体的には、病気、災害、海外に行っていたといった理由がこれに当たり、その期間の分だけ延長されることになるのです。そのときには、それを証明する書類が必要になってくるので、準備しておくようにしましょう。


講習にかかる時間は?

初心者運転講習にかかる時間というのは、免許の種別によって異なっています。まず、準中型・普通・大自二・普自二免許などであれば、学科と実技で合計して7時間ほどになるでしょう。その内訳としては、まず、講義形式の適性検査に1時間、危険予知訓練に2時間かかります。そして、実際にコース内を走る実技に1時間、路上を走る実技に1時間30分、さらに路上運転の内容について話し合う検討会に30分です。さらに、危険予知訓練に2時間、効果測定などに1時間で、合わせると7時間もの長丁場になっています。ただし、これらの時間には休憩時間も含まれるので、実際の講習時間としては7時間より短くなるでしょう。

では、原付免許の場合はということ、こちらは学科と実技を合わせても4時間ほどになるでしょう。講義形式の適性検査があるのは同じですが、こちらは時間が30分になっています。また、コース内の実技に50分、路上での実技に30分、そして路上運転の検討会に10分と、全体的に時間が短めになっているのです。ただし、原付免許の受講者において「コース内の実技」で技術に問題があると判断された場合、流れが少し変わります。路上での実技をするかわりに、教習所内で「原付特別訓練」をいうものを実施する場合があるのです。しかし、これ以降はまた同じような内容が続きます。危険予知訓練に1時間20分、効果測定などに40分というものがあり、合計すると4時間ほどになるというわけです。これらの講習時間というのは正式に定められたものであり、どこで講習を受けるにしても、同じ時間になることでしょう。


受講当日に必要な書類

初心者運転講習を受けるときには、当日持っていかなければならないものがいくつかあります。まず、忘れてはならないのが「運転免許証」です。また、自宅などに届いた「初心運転者講習通知書」も忘れず持っていくようにしましょう。他には、書類を作成することがあるので筆記用具、そして印鑑も持っていくようにします。また、眼鏡やコンタクトが必要な人は、それらも持っていくようにしましょう。講義のときに黒板が見えないだけでなく、視界がはっきりしないから実技で運転できない、ということになったら困ってしまいます。

それから、初心者運転講習の当日は、運転に適した服装をする必要があるでしょう。たとえば、和服やサンダルなどでは初心者運転講習を受講することができません。また、原付免許の講習を受ける人であれば、ヘルメットや長袖、長ズボンといった服装をしていきましょう。さらに、原付を運転するのに適している靴や手袋、雨が降っているようであれば雨具の用意も必要になってきます。準備していなかったことで当日慌ててしまわないように、こういったことにもしっかりと気を配るようにしましょう。


講習にかかる料金はいくら?

初心者運転講習を受けるとなった場合、講習にかかる料金というのも気になるところでしょう。「講習手数料」と呼ばれるこの料金ですが、これは、免許の種別によって異なっているのです。まず、一般的な普通免許では15,250円かかります。これが準中型免許になると、もう少し高くて15,950円になるのです。また、大型二輪免許では19,800円、普通二輪免許では18,750円となっています。最後に、原付免許が最も安く10,700円で受講をすることができます。さらに、実際には、この他に通知書に関する料金が850円かかってきますので覚えておいてください。

これらの講習手数料は、このように種別によって差があるのです。しかし、正式に定められたものであるため、どこで初心者運転講習を受けたとしても、金額は変わらないでしょう。ただ、これらの金額は2018年4月時点のものです。料金の改正がある可能性もあるので、実際に受けるときは、最新の情報をしっかり確認するようにしましょう。

また、もし初心者運転講習を受けず免許取り消しとなり、再試験を受けることになったとします。そうすると、結果的にはこれらの金額以上の費用がかかってくることになるのです。


講習を受けないとどうなる?

初心者運転講習を受けなかった場合どうなるのかというと、再試験を受けることになっています。再試験では学科と実技の両方について受けることになるため、その負担はとても大きくなるでしょう。そして、この再試験においてもし不合格になってしまったとしたら、免許が取り消しになってしまうのです。といっても、再試験に該当する免許のみが取り消しになるので、すべての免許が無効になるわけではない、というのがポイントとなってきます。

また、もし「再試験も受けなかった」という場合には、意見の聴取が行われることになるでしょう。そして、そのうえで再試験に該当する免許のみが取り消しとなるのです。このようにして免許が取り消しになってしまった場合、それでも運転したいのであれば、免許を再取得することになるでしょう。方法としては2種類あり、「教習所に通う」「一発試験を受ける」といった方法があります。本来、もし欠格期間というものがあると、すぐに免許を再取得することができません。しかし、初心者運転講習や再試験を受けなかったことによる免許取り消であれば、すぐに再取得をすることが可能です。ただし、どちらにしても手間や時間が非常にかかってしまいます。そうならないためにも、初心者運転講習をきちんと受けるようにするといいでしょう。


通知書が届いたらすぐに受講の申し込みを!

初心者運転講習を受けることになると、たくさんの時間やお金をかけなければなりません。日常生活において、さまざまな理由があったとしても、慌てて運転をするというのはやはりリスクしかないのです。急いでいたから、といって速度を守らなかったり信号無視をしたりといった違反をしてしまうことにつながります。何かあったときには後悔しても遅いので、そうならないためにも、日頃から安全運転をするように心がけましょう。

そして、もし違反を犯して初心者運転講習の通知書を受け取ったときは、できるだけ早く受講をするようにしてください。もし、そのまま放置してしまった場合、再試験を受けることになったり、免許が取り消しになってしまったりします。そうなると、とても大変になるのです。時間もお金もかかってしまいます。初心者運転講習の通知が届いたときは、すみやかに受講の申し込みをするようにしましょう。

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