大型バイク(大型二輪)免許について

大型バイク(大型二輪)免許は、総排気量が401ccを超えるバイクを公道で運転するために必要な免許です。正式名称は「大型自動二輪車免許」と言い、この免許を取得すれば、400cc以下の普通二輪や125cc以下の小型二輪など、すべてのバイクを運転できるようになります。まさに「バイク免許の最高峰」と言えるでしょう。
免許には、クラッチ操作が必要なMT(マニュアル)車と、クラッチ操作が不要なAT(オートマチック)車限定の2種類があります。以前はAT限定免許で運転できるバイクには排気量の上限がありましたが、2019年の法改正によってその制限は撤廃され、現在ではAT車であればどんなに大きなバイクでも運転可能です。
普通二輪免許の合宿免許はこちらから
バイクに乗るのが初めての方や大型バイクのパワー・大きさに少し不安がある方は、「普通二輪免許」からチャレンジしてみるのも選択肢の一つです。普通二輪免許の教習を通してバイクの基本的な操作や交通ルールに慣れることで、その後の大型二輪免許へのステップアップが非常にスムーズになります。
ご自身の状況にあわせて、ぜひ検討してみてください。
大型バイク(大型二輪)免許の合宿免許教習所一覧(37件)
都道府県 | 自動車学校 | 教習料金 (所持免許:なし/原付) |
同時教習 普通車+二輪 |
割引プラン |
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岩手県 | 陸前高田ドライビング・スクール | ¥150,700〜161,700(税込) |
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岩手県 | 岩手・せんまや自動車学校 | ¥181,500〜274,000(税込) |
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山形県 | 県南自動車学校 | + |
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山形県 | マツキドライビングスクール山形中央校 | ¥128,000〜170,000(税込) | + |
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山形県 | マツキドライビングスクール赤湯校 | ¥128,000〜170,000(税込) | + |
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山形県 | マツキドライビングスクール長井校 | ¥128,000〜170,000(税込) | + |
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山形県 | マツキドライビングスクール村山校 | ¥128,000〜170,000(税込) | + |
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山形県 | マツキドライビングスクール米沢松岬校 | ¥137,000〜170,000(税込) | + |
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山形県 | マツキドライビングスクールさくらんぼ校 | ¥128,000〜170,000(税込) | + |
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福島県 | マツキドライビングスクール福島飯坂校 | ¥137,000〜170,000(税込) | + |
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茨城県 | 友部自動車学校 | ¥128,700〜199,100(税込) | + |
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栃木県 | カーアカデミー那須高原 | ¥121,000〜159,500(税込) | + |
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栃木県 | 東足利自動車教習所 | ¥117,700〜165,000(税込) |
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埼玉県 | かごはら自動車学校 | ¥132,000〜210,760(税込) |
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千葉県 | 五井自動車教習所 | ¥199,870〜305,470(税込) |
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新潟県 | マツキドライビングスクール新潟西しばた校 | ¥128,000〜170,000(税込) | + |
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新潟県 | つばめ中央自動車学校 | ¥176,000(税込) |
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新潟県 | 六日町自動車学校 | ¥242,000〜341,000(税込) | + |
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新潟県 | 長岡文化自動車学校 | ¥130,200〜301,200(税込) | + |
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長野県 | 信州・飯田自動車学校 | ¥189,430〜278,140(税込) |
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静岡県 | 掛川自動車学校 | ¥143,000〜214,500(税込) |
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静岡県 | 静岡県セイブ自動車学校 | ¥141,500〜213,000(税込) |
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静岡県 | すその中央自動車学校 | ¥227,700〜242,000(税込) |
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静岡県 | はいなん自動車学校 | ¥121,000〜176,000(税込) |
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静岡県 | 静岡菊川自動車学校 | ¥148,500(税込) |
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愛知県 | 西尾自動車学校 | ¥246,070(税込) |
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鳥取県 | 鳥取県自動車学校 | ¥137,500〜148,500(税込) | + |
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島根県 | 島根自動車学校 | ¥154,000〜198,000(税込) | + |
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愛媛県 | くま高原ドライビングスクール | ¥110,000〜222,200(税込) |
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愛媛県 | 宇和自動車教習所 | ¥150,000(税込) | + |
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高知県 | 高知家・安芸自動車学校 | ¥126,500〜264,000(税込) |
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高知県 | 一宮・高知県自動車学校 | ¥121,000〜253,000(税込) |
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高知県 | 四万十自動車学校 |
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高知県 | 高知ニュードライバー学院 |
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長崎県 | 共立自動車学校・日野 | ¥165,000(税込) | + |
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大分県 | きつき自動車学校 | ¥162,800(税込) | + |
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鹿児島県 | 種子島自動車学校 | ¥220,000〜297,000(税込) |
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その他の車種から合宿免許教習所を探す
費用が安い!大型バイク(大型二輪)免許の合宿免許おすすめプラン
ここでは、費用を抑えて大型バイク(大型二輪)免許取得を目指せる、「合宿免許アイランド」厳選の安い合宿免許プランをご紹介します。
栃木県:東足利自動車教習所
東足利自動車教習所は、栃木県足利市にある「東の小京都」と呼ばれる情緒豊かなエリアに立地し、都内から電車で約70分とアクセス抜群の合宿免許校です。
渡良瀬川沿いの静かな環境に広がる教習コースは、全国でも希少な“二輪専用コース”を備えているため、大型バイク(大型二輪)免許教習に集中したい方にも最適です。
校内には教習生専用のバイキング形式のレストランをはじめ、卓球台やレンタサイクル、PCスペースなど、リフレッシュできる設備も充実。宿泊施設は教習所直結の学校寮や提携ビジネスホテルまで選択肢が幅広く、快適に滞在できます。
- 都心から短時間で行ける教習所を探している方
- 二輪専用コースでバイク教習に専念したい方
- 娯楽スペース付きの快適な環境を重視する方
山形県:マツキドライビングスクール赤湯校
マツキドライビングスクール赤湯校は、山形県南陽市に位置する温泉街・赤湯温泉に近い合宿免許校。教習コース・校舎・教習車まで新しい設備が揃っています。
敷地内宿舎のほか、赤湯温泉旅館に泊まれるプランの用意もあり、教習の合間に天然温泉でリフレッシュできます。
東京駅発の直通バス(片道約5,000円)もありアクセスも良好で、夏休み・春休み限定の学生向け特典や早割・学割など割引も充実しており、リーズナブルに大型バイク(大型二輪)免許の取得を目指せます。
- 新しい設備で快適に教習を受けたい方
- 温泉も楽しめる合宿免許を探している方
- 費用を抑えて大型バイク(大型二輪)免許取得をしたい方
栃木県:カーアカデミー那須高原
カーアカデミー那須高原は、関東最大級の「二輪専用コース」(最大60台同時教習可)を備える、バイク免許の卒業生数日本一の男性専用校です。スタッフも二輪教習のベテランばかりで、初めての方でも安心してバイクの免許取得が可能です。
3食付きで、滞在中毎日食べても飽きないように、日替わり定食の食事を用意。季節に合わせてメニューを決め、インスタントや冷凍物は使わず、手作りで栄養満点の料理をご提供しています。
周辺には温泉施設、観光スポット、ビリヤード、マンガ喫茶などがあり、余暇時間も充実して過ごせます。
- 二輪専用コースでバイク教習に専念したい方
- 教習期間中の食事も楽しみたい方
- 周辺の娯楽施設も重視したい方
埼玉県:かごはら自動車学校
かごはら自動車学校は、「都心の新宿から68分、もっとも近い合宿免許」のキャッチフレーズを展開する、埼玉県熊谷市内にある教習所です。
校内にあるレストラン「ピノチオ」は、とっても美味しいと評判。周辺環境にも恵まれているので、空き時間も楽しめるおすすめ校です。
宿泊施設として選べるホテルは3種類もあり、とにかく安く済ませたいという方のために寮かマンションの相部屋プランも用意されているなど、豊富な宿泊プランが魅力です。
- 都心から近い教習所で教習を受けたい方
- 教習期間中の食事も楽しみたい方
- さまざまな宿泊プランから自分に合ったものを選びたい方
静岡県:静岡県セイブ自動車学校
静岡県セイブ自動車学校は、浜名湖を望む静岡県浜松市に位置し、東京・名古屋・大阪から東海道新幹線で1本とアクセスも良好な、人気の合宿免許校です。教習所コース内の直線コースは310mもあり、とても広々としていて教習しやすいと評判です。
宿泊は専用の宿舎で、男性と女性の宿舎が分かれているので、大切なお子様をお預けになる親御さんも安心。宿舎にはサウナがついているところもあり、ゆっくりお湯に浸かれる大浴場もあるので、教習疲れを取りながら、快適に教習生活を過ごすことができます。
- 東京、名古屋、大阪からアクセスのいい教習所で教習を受けたい方
- 広々としたコースで安心して練習をしたい方
- 設備充実の宿舎で快適に過ごしたい方
教習所について質問や空き状況など、また
インターネットに掲載していないキャンペーンもございますので、
お気軽にコールセンターにお問い合わせください。
大型バイク(大型二輪)免許の相場費用や普通二輪との違い
バイク(普通二輪)免許の取得費用相場
大型バイク(大型二輪)免許の取得にかかる費用は、現在所持している免許の種類によって大きく異なります。
全く免許を持っていない、あるいは原付免許のみを所持している場合、教習所に通学して免許を取得するための費用は約25万円〜35万円が全国的な相場です。一方で、すでに普通二輪免許(MT)をお持ちであれば、学科教習が免除され、技能教習の時間も大幅に短縮されるため、費用は10万円〜15万円前後まで抑えられます。また、自動車の普通免許を所持している場合は、学科教習の多くが免除されるため、17〜22万円前後が目安となります。
普通二輪免許との取得難易度の違い
大型バイクは、普通二輪の教習車(400cc)と比べて車体は格段に重く、パワーも非常に大きいため、安定した取り回しには高い技術が求められます。
さらに、技能教習の課題も難しくなります。普通二輪の教習にはない波状路(凹凸が連続する路面をバランスを取りながら走行する課題)が追加されるほか、スラロームや一本橋といった課題も、より厳しい基準タイムでクリアしなければなりません。
大型バイク(大型二輪)免許の取得費用を抑えるには?
合宿免許で大型バイク(大型二輪)免許の費用を抑えるには、以下3つの「プラン選びのコツ」をおさえておくとよいでしょう。
〇繁忙期を避けて「オフシーズン」を狙う
合宿免許の料金は、時期によって大きく変動します。学生の長期休みである春休み(2〜3月)や夏休み(8〜9月)は繁忙期となり、料金が最も高くなる傾向にあります。逆に、それ以外の4月〜7月や10月〜1月といったオフシーズンは、同じ教習内容でも数万円安くなることがあるため、費用を最優先するならこの時期が断然おすすめです。
〇「早割」「学割」などの割引キャンペーンを活用する
多くの教習所では、「早割」「学割」「グループ割」といったお得なキャンペーンを実施しています。これらの割引は併用できることも多いため、早めに計画を立てて予約し、割引を最大限活用することで、通常料金よりも数万円単位で安く申し込むことができます。
〇宿泊は「相部屋」や「自炊」プランを選ぶ
宿泊タイプを見直すことでも費用を抑えられます。通常、ホテルの「個室(シングルルーム)」プランに比べて、複数人で一部屋を利用する「相部屋」プランは料金が安く設定されている傾向にあります。また、3食付きではなく、食事なしの「自炊」プランを選んで食費を節約する方法もあるでしょう。
プラン内容については、相部屋の場合プライベートな時間を確保しにくい、自炊の手間がかかるといった側面もあるため、ご自身の性格やライフスタイルに合っているかをよく考えて選ぶことが大切です。
大型バイク(大型二輪)免許の基礎知識
大型バイク(大型二輪)免許の取得条件
大型バイク(大型二輪)免許を取得するためには、いくつかの条件をクリアする必要があります。主な公的基準は以下の通りです。
- 年齢:満18歳以上であること。教習所によっては、卒業時に18歳を迎えていれば誕生日前でも入校可能な場合もあります。
- 視力:両眼で0.7以上、かつ片眼でそれぞれ0.3以上であること(眼鏡やコンタクトレンズ使用可)。片眼の視力が0.3未満の場合は、もう一方の眼の視野が左右150度以上で、視力が0.7以上であること。
- 色彩識別能力:赤色、青色、黄色の3色が識別できること。
- 聴力:10メートルの距離で90デシベルの警音器の音が聞こえること(補聴器使用可)。
- 運動能力:自動車等の運転に支障を及ぼす恐れのある四肢または体幹の障害がないこと。または、補助手段により支障がないと認められること。
- その他:日本語の読み書きに問題がないことなどが求められる場合もあります。
注意点として、これらの公的な条件とは別に、安全上の理由から「身長〇〇cm以上」といった独自の入校基準を設けている教習所もあります。
これは、車体が重く大きい大型バイクを安全に取り扱うために必要な配慮です。自身の身長や体力に不安がある方は、申し込みの前に各教習所の入校条件を確認しておきましょう。
大型バイク(大型二輪)免許の種類
大型バイク(大型二輪)免許には、運転できるバイクの種類に応じてMT(マニュアル)免許とAT限定免許の2種類があります。
〇MT(マニュアル)免許
ご自身でクラッチ操作とギアチェンジを行う、いわゆる普通のバイクを運転するための免許です。この免許を取得すれば、ATバイクも含めてすべての種類の大型バイクに乗ることができるため、乗りたいバイクの選択肢が最も広がります。特別な理由がなければ、こちらのMT免許を取得するのが一般的です。
〇AT限定免許
クラッチ操作が必要ないスクータータイプのバイクなどに乗るための免許です。最近では、ホンダのゴールドウイングのように、スクーターでなくてもAT機構を搭載した大型バイクが増えています。
当然のことですが、「AT限定免許」ではMTバイクを運転することはできません。もしAT限定免許を取得した後にMTバイクに乗りたくなった場合は、「限定解除」という追加の教習と審査を受ける必要があります。この場合、追加の費用と時間がかかってしまうため、将来的に乗りたいバイクが明確に決まっていない限りは、MT免許を選んでおくことをおすすめします。
所持免許別の教習期間の違い
大型バイク(大型二輪)免許を取得するまでにかかる教習時間や日数は、現在お持ちの免許によって大きく変わります。
所持している免許ごとの教習時限数と、合宿免許を利用した場合の最短卒業日数の目安は、以下の表の通りです。ご自身の状況と照らし合わせて、どのくらいの期間が必要になるかの参考にしてみてください。
所持免許 | 学科教習 | 技能教習 | 最短卒業日数 (合宿免許の目安) |
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普通二輪免許 (MT)所持 |
免除 | 12時限 | 約6日~ |
普通免許所持 | 1時限 | 31時限 | 約13日~ |
免許なし/ 原付免許所持 |
26時限 | 36時限 | 約15日~ |
大型バイク(大型二輪)免許取得までの
流れ
指定自動車教習所の合宿免許を利用して大型バイク(大型二輪)免許を取得する場合、一般的には以下のような流れで進んでいきます。スムーズに免許を取得するためにも、大まかな流れを理解しておきましょう。
1.教習所への申し込み・入校
まずは希望の合宿プランに申し込み、入校手続きを行います。入校日には、視力や聴力などを確認する適性検査があり、これに合格すると教習がスタートします。
2.技能教習・学科教習
教習所のカリキュラムに沿って、バイクの基本操作を学ぶ「第一段階」と、より実践的な走行を学ぶ「第二段階」の教習を受けます。所持免許によって、学科教習の時限数は異なります。
3.卒業検定(技能試験)
すべての教習を終えたら、教習所内で運転技術を確認する卒業検定を受けます。これに合格すると、教習所から「卒業証明書」が交付されます。合宿免許では、卒業検定に合格した日が卒業日となります。
4.運転免許試験場での申請
卒業後、住民票のある都道府県の運転免許試験場へ行き、免許の申請手続きをします。卒業証明書の有効期限は1年間です。ここでもう一度、視力などの適性検査を受けます。
5.免許証の交付
すでに普通免許や普通二輪免許など、何らかの運転免許をお持ちの方は、運転免許試験場での学科試験は免除されます。適性検査に合格すれば、その日のうちに新しい免許証が交付され、晴れて大型バイク(大型二輪)に乗ることができます。
(※運転免許を何も持っていない方のみ、ここで学科試験を受験します。)
大型バイク(大型二輪)免許についての
よくある質問
大型バイク(大型二輪)免許は最短何日で取得できる?
取得にかかる日数は、現在お持ちの免許の種類と、合宿・通学のどちらを選ぶかによって大きく異なります。
最も早く取得できる方法は、スケジュールが効率的に組まれている合宿免許です。合宿免許の場合、すでに普通二輪免許(MT)をお持ちの方であれば、最短6日〜7日程度で卒業が可能です。また、運転免許を何もお持ちでない方でも、約15日〜16日程度での取得を目指せます。
一方で、教習所に通学する場合は、ご自身のスケジュールに合わせて予約を取っていくスタイルになるため、通常3ヶ月〜6ヶ月程度かかるのが一般的です。できるだけ早く免許を取得したい方には、合宿免許が効率的であるといえるでしょう。
大型バイク(大型二輪)免許とバイク(普通二輪)免許はどちらを先に取得すべき?
バイクの運転が初めての方は、まず「バイク(普通二輪)免許」から取得することを強くおすすめします。
法律上は18歳以上であれば、いきなり大型バイク(大型二輪)免許に挑戦することも可能ですが、大型バイク(大型二輪)は車体が非常に重くパワーも桁違いなため、全くの未経験者が安全に乗りこなすのは極めて困難です。実際に、多くの教習所では安全上の理由から「バイク(普通二輪)免許を持っていること」を大型バイク(大型二輪)教習の入校条件としています。
まずはバイク(普通二輪)免許でバイクの基本的な操作やバランス感覚、交通ルールに慣れることが、安全面でも技術の習得面でも、結果的に大型バイク(大型二輪)免許への一番の近道になるといえるでしょう。
大型バイク(大型二輪)免許はAT/MTどっちがおすすめ?
判断のポイントは「将来、MT(マニュアル)のバイクに乗りたくなる可能性が少しでもあるか」という点に尽きます。
もし少しでもその可能性があるなら、迷わずMT免許を取得することをおすすめします。MT免許さえあれば、ATバイクも含めすべての大型バイクを運転できるため、後から乗りたいバイクが出てきても困ることがありません。
逆に、AT限定免許を取得したあとにMTバイクに乗りたくなった場合は、「限定解除」のために追加の教習と費用、時間が必要になってしまいます。特別な理由がない限りは、将来の選択肢を広げておくという意味で、MT免許を取得しておくのが最も確実な選択と言えるでしょう。
大型バイク(大型二輪)免許の教習時の服装はどうすればいい?
バイクの教習では、安全のため季節を問わず「長袖・長ズボン」と「くるぶしが隠れる靴」が基本の服装となります。転倒した際に肌を守るため、服装はなるべく厚手で丈夫な生地のものを選びましょう。半袖、ハーフパンツ、スカートなど肌が露出する服装では教習を受けることができません。
足元は、ケガの防止やエンジンなどの熱から足を守るため、くるぶしまでしっかりと隠れるハイカットのスニーカーやライディングブーツなどが最適です。サンダルやヒールのある靴、かかとのない靴は禁止されています。
ヘルメットとプロテクターは教習所でレンタルできる場合がほとんどですが、グローブ(軍手でも可)はご自身で用意するよう求められることが多いため、忘れずに準備しておきましょう。
フル装備は少し暑く感じるかもしれませんが、ご自身の安全のために、必ず規定の服装で教習に臨んでください。
大型バイク(大型二輪)免許の取得なら
合宿免許がおすすめ!
大型バイク(大型二輪)免許の取得を考えているなら、短期間で集中的に教習を受けられる合宿免許がおすすめです。料金に宿泊費や食費が含まれているため費用の見通しが立てやすく、オフシーズンを選べば通学より総額を抑えられることも。まとまった休みが取れる学生の方にとっては、効率的に免許を取得できる最適な方法と言えるでしょう。
教習所によっては観光地の近くにあり、ちょっとした旅行気分を味わえるのも魅力です。お得に、そして早く大型バイク(大型二輪)免許を取得したい方は、ぜひ合宿免許を検討してみてください。
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