合宿免許と教習所通いの費用はどっちが安い?それぞれの取得方法の特徴や費用を抑えるポイントも解説

一般的な運転免許の取得方法としては合宿免許と教習所通いの2つがありますが、どちらにしようか迷ったときに一番気になるのが、「結局どちらが安いのか」という点ではないでしょうか。
この記事では、これから免許取得を目指す方に向けて、合宿免許と教習所通いの費用相場や内訳を比較しながら、それぞれの取得方法を選ぶ際の注意点まで解説します。合宿免許の費用をさらに抑えるためのポイントも紹介しますので、自分に合った方法・予算で免許を取るための参考にしてみてください。
合宿免許と教習所通いの費用相場・内訳

まずは、普通自動車免許(AT限定)を取得する場合の費用相場と、料金に含まれる主な費用の内訳を見てみましょう。なお、教習所やプランによって実際の料金や料金に含まれる内容が異なる点には注意してください。
▼費用相場(AT限定)
| 取得方法(時期) | 費用相場 |
| 合宿免許(閑散期:4月中旬〜6月下旬・9月下旬〜11月下旬) | 約20万~28万円 |
| 合宿免許(繁忙期:7月中旬〜9月中旬・12月中旬〜3月下旬) | 約28万~37万円 |
| 教習所通い(通年) | 約28万~35万円 |
※MTはAT限定より1.5万〜3万円程度高くなるのが一般的です。
▼費用の内訳
| 費用項目 | 合宿免許 | 教習所通い |
| 教習にかかる費用 (入学金・教習料・検定料など) |
料金に含む | 料金に含む |
| 宿泊費 | 料金に含む | 不要(自宅から通う) |
| 食費 | プランによって料金に含む | 自己負担 |
| 交通費 | 指定額まで支給されることが多い | 自己負担(無料送迎がある教習所も) |
総額なら合宿免許がお得!
費用相場だけを見ると、閑散期の合宿免許は教習所通いと比べて費用が安く、繁忙期ではほぼ同額、あるいは教習所通いの方が安いケースもあり、一概にどちらが安いとはいえません。
ただし、内訳からも分かる通り、合宿免許は教習料金のほか、宿泊費や食費、交通費といった教習以外の費用までがまとめて含まれた料金です。一方、通学の場合は教習料金の金額に食費や交通費、そして当然、宿泊費も含まれていません。通学のための交通費や教習の合間の食費などが積み重なると、総額では合宿免許の金額を上回ってしまうということも十分あり得るでしょう。
また、合宿免許は地元を離れた土地に滞在するため、教習の合間に周辺の観光スポットを巡ったり、その土地ならではのグルメを楽しんだりと、旅行気分を味わうこともできます。宿泊費や食費込みの総額料金で、観光なども楽しみつつ、お得に免許取得を目指したいなら、合宿免許がおすすめです。
合宿免許を選ぶ際の注意点
ここまでご紹介したように、総額で見てお得な合宿免許ですが、人によってはデメリットにもなり得る注意点がいくつかあります。ここでは、合宿免許を選ぶ前に確認しておきたい、代表的な注意点を3つ紹介します。
長期の休みが必要になる
合宿免許は、教習所が用意する宿泊施設に滞在しながら、決められたスケジュールで集中的に教習を受ける取得方法です。卒業まではAT限定でも最短で約2週間かかり、その間は基本的に自宅へ帰れません。
学生であれば夏休みや春休みといった長期休暇を利用して参加できますが、授業やアルバイトの都合でまとまった予定を空けにくい方もいるでしょう。社会人の場合は、2週間以上の休みを取ること自体が難しいケースも少なくありません。
また、天候や体調不良、検定の不合格などで教習が遅れると、予定より滞在が延びることも考えられます。合宿免許に参加する際は、卒業予定日までの期間に加えて、さらに数日の余裕を持たせておく必要があります。
地元の教習所には入校できない場合が多い
合宿免許は地元の方以外の参加を前提としているため、多くの教習所が「入校不可地域」を定めており、その地域に住民票がある方の入校を受け付けていません。
入校不可地域の範囲は教習所ごとに異なり、教習所と同じ市区町村や近隣地域、同じ都道府県の全域などが設定されています。また、教習所によっては本籍地や実家の所在地が基準になることもあるため、「移動が楽だから近くの教習所で合宿したい」と考えていても、思いがけず、希望通りのプランに申し込めない場合がある点には注意が必要です。
関連コラム:住民票のある地元で合宿免許は受けられない?
時期やプランによって教習所通いと費用が変わらないケースもある
費用相場でも触れた通り、合宿免許の料金は入校する時期によって大きく変わります。特に学生の長期休みと重なる繁忙期は申し込みが集中し、料金が教習所通いと変わらない水準、場合によっては教習所通いより高くなることもあります。
合宿免許は宿泊プランによっても料金が異なるため、特に人気の高い個室プランを繁忙期に選ぶと、こうした傾向はより顕著になるでしょう。
基本的にはお得なケースの多い合宿免許ですが、時期とプランの組み合わせ次第では合宿免許が必ずしも安いとは限らないため、申し込む前に、自分の参加予定時期の教習所通いの料金とも見比べておくことが大切です。
教習所通いはどんな人におすすめ?

ここまで合宿免許を中心にその魅力や注意点を解説してきましたが、これらを踏まえても、教習所通いが適している方もいます。ここでは、現時点でまだどちらがいいか悩んでいる方に向けて、教習所通いがおすすめな方の特徴を2つ紹介します。
自分のペースで免許取得を目指したい方
教習所通いは、教習の予約を自分の都合に合わせて入れられるのが大きな特徴です。平日の夜間や土日など、空いている時間を使って少しずつ教習を進められるため、合宿免許のように2週間以上のまとまった休みを確保する必要はありません。
また、決められたスケジュールで毎日教習を受ける合宿免許とは異なり、学習のペースも自分で調整できます。学科試験に向けた自主学習の時間を長めに取るなど、自分の理解度に合わせて教習を進められるのも、教習所通いならではのメリットといえるでしょう。
地元で免許取得を目指したい方
教習所通いは、自宅から近い教習所を選んで通えるのが魅力です。日頃生活している自宅から通うことになるため、教習時間以外はアルバイトや仕事などをしながら普段どおりに過ごすことができ、普段の生活と両立しながら免許取得を目指せます。
また、自宅近くの教習所では、路上教習のコースに普段使っている道を利用する場合もあります。見知らぬ土地で教習を受けることになる合宿免許と違い、よく知っている道で安全確認のポイントなどを教わることができるため、免許取得後も地元の道をスムーズに運転しやすくなるでしょう。特に、免許取得後に地元で運転する機会が多い方には、この点も魅力に感じられるかもしれません。
教習所通いを選ぶ際の注意点
自分のペースで進められる教習所通いですが、その自由度の高さがデメリットになる場合もあります。教習所通いを選んでから「思っていたより大変だった」と後悔しないよう、ここでは事前に知っておきたい注意点を2つ紹介します。
予約は自分で取る必要がある
教習所通いでは、技能教習の予約を自分で取りながら教習を進めていきます。自分の都合に合わせられる反面、仕事や学校の予定を確認しながら毎回予約を入れる必要があり、スケジュール管理はすべて自分次第です。
また、学生の長期休みなど教習所が混み合う時期は、希望の日時に予約が取れないことも珍しくありません。こうした時期に通う場合は、思うように教習を進められない可能性もあります。
卒業までに時間がかかる
教習所通いで免許を取得するまでの期間は一般的に2〜3ヶ月、場合によってはそれ以上とされ、約2週間で卒業を目指せる合宿免許と比べると、どうしても時間がかかります。
それに加えて、予約が取れないことなどを理由に教習期間が長引くと、忙しさから教習所へ足が遠のき、モチベーションを保つのが難しくなることがあります。一度教習所通いが途切れてしまうと「また通い始めるのが面倒」と感じてしまい、さらに卒業が遅れるケースも少なくありません。
結果として、学生の方などは卒業するまでに免許の取得が間に合わず、就職や進学で新年度を迎えてからも、慣れない新生活の合間を縫って、教習所に通い続けなければならなくなるといったリスクも考えられます。
合宿免許へさらにお得に参加する方法

冒頭の費用相場でも触れた通り、合宿免許の料金は入校する時期や選ぶプランによって大きく変わり、選び方次第で費用をさらに抑えられます。これから合宿免許を検討する方が少しでもお得に免許取得を目指せるよう、ここでは合宿免許の費用を抑える代表的な方法を4つ紹介します。
閑散期(4月中旬〜6月下旬・9月下旬〜11月下旬)の合宿免許に申し込む
合宿免許の費用を抑えるうえで最も差が出やすいのが、入校時期の選び方です。学生の長期休みと重ならない閑散期は料金が下がりやすく、同じ教習所・同じプランでも、繁忙期と比べて10万円以上安くなるケースもあります。
長期休みの時期にしか参加できない場合でも、入校日を少しずらすだけで料金が下がることがあります。例えば夏休みは、8月前半からお盆前後にかけて特に料金が高く、下旬に近づくほど落ち着く傾向です。
スケジュールに融通がきく方は閑散期に、長期休みに参加する方はピークを外した日程で、入校日を探してみましょう。
相部屋プランや自炊プランを選ぶ
合宿免許の料金は、宿泊する部屋のタイプによっても変わります。ほかの参加者と同じ部屋に泊まる相部屋プランは、シングルなどの個室プランより料金が安く、繁忙期の8月では数万円程度の差が出ることもあります。プライバシーを重視する方には向きませんが、費用を優先したい方にはぴったりの選択肢です。
また、3食付きのプランのほかに、食事を自分で用意する自炊プランを選べる教習所もあります。この自炊プランは、食費が料金に含まれない分、基本料金が安く設定されているのが特徴です。
自炊プランでは約2週間分の食費が自己負担となり、外食が続くと3食付きプランとの差が縮まってしまうという注意点もありますが、料理をするのが苦にならない方であれば、近隣のスーパーなどを活用することで、上手に滞在費用を抑えることもできるでしょう。
関連コラム:
各種割引や教習所ごとのキャンペーンを活用する
合宿免許では、特定の条件を満たすことで料金が割り引かれる「割引キャンペーン」を利用できる場合があります。例えば『合宿免許アイランド』では、次のような割引プランが利用可能です。(割引料金は教習所によって異なる場合があります)。
- 早割:教習所ごとに指定された期日までの申し込みで最大5,000円引き
- 学割:高校生・専門学校生・大学生などの学生の方は最大5,000円引き
- ぐる割(グループ割):2名以上のグループでの同時申し込みで最大5,000円引き
- 誕生月割:誕生月に入校すると最大5,000円引き
このほか、公式SNSのフォローなどで適用されるSNS割などもあり、教習所によっては複数の割引を併用することで、最大22,000円(税込)安くなるケースもあります。
また、これらの割引プランが利用できない場合でも、教習所によっては独自のキャンペーンを実施していることがあります。申し込む前に、自分が利用できる割引やキャンペーンがないか、しっかり確認しておきましょう。
交通費支給の充実した合宿免許を選ぶ
合宿免許では、自宅から教習所までの往復交通費が支給されるプランも数多くあります。支給額には上限が設けられているのが一般的ですが、その額は教習所によって異なり、数千円から最大で2万円程度まで支給されるケースもあります。
上限額が低いと実際にかかった交通費との差額は自己負担となり、基本料金が安くても総額で高くなってしまうことも考えられます。教習所を比べる際は「交通費支給」の有無だけでなく、上限額と自宅からの交通費もあわせて確認しておきましょう。
お得な合宿免許を探すなら『合宿免許アイランド』

合宿免許と教習所通いにはそれぞれメリットがありますが、宿泊費や食費まで含めた総額で比べると、合宿免許の方がお得に免許取得を目指せる傾向にあることをお分かりいただけたかと思います。特に学生の方などまとまった休みを確保できる方は、まずは合宿免許を検討してみるとよいでしょう。
『合宿免許アイランド』では、北海道から沖縄まで全国各地の合宿免許を取り扱っており、最安料金保証でお得に合宿免許に申し込むことができます。
学割やぐる割などの割引プランに加え、「とにかく費用を抑えたい」「観光も楽しみたい」といった一人ひとりの希望に合う多彩なプランを紹介していますので、これから合宿免許を探す方はぜひチェックしてみてください。
▼合宿免許のお申し込みはこちら
https://www.ai-menkyo.jp/application/
▼合宿免許の資料請求はこちら
https://www.ai-menkyo.jp/material/
運転免許取得をお考えなら最安料金を保証する
合宿免許アイランドにお任せください!





