
どんな服装で行けばいいの?意外と迷う合宿免許の服装

「明日からいざ合宿免許へ!」と念入りに準備したはずなのに、前日になって服装について悩み出したりすることもあるものです。そこで、気になる合宿免許参加中の服装についてご紹介します。
カジュアル&運転しやすい格好が一番
まず女性に覚えていてほしいのは、ミニスカート・ハイヒール・厚底といった運転しにくい服装は一切NGということです。スニーカーにズボンといったカジュアルな服装が良いとされています。実際、ヒール靴で運転していては自分の足がつらくなるだけなので、何も良いことはありません。合宿免許は遊びに来ているのではなく、免許取得という目標があって参加しているということを忘れないようにしてください。ゆったりとリラックスしながら運転できるように、服装から気をつけていきましょう。
また、男性・女性に共通して言えることですが、サンダルや下駄もふさわしくありません。特に暑さが増す夏場では、ついうっかりビーチサンダルなどで参加してしまいそうですが、運転に支障をきたしてしまう可能性があるのです。
男性でありがちなのは、底が厚いスニーカーを履いてきてしまうことです。厚底のスニーカーだとペダルを踏む感覚が鈍くなります。ただでさえ慣れない運転だというのに、事故が起きてしまう可能性が高くなってしまいます。頭から足の先まで十分に注意を払うようにしましょう。
夏でも過度な肌の露出はNG
合宿免許の服装で一番困る時期が、夏と冬です。あまりの暑さや寒さに、度が過ぎた格好をしてしまいがちですが、あくまでも運転がしやすいというポイントを忘れずに、適切な服装を選ぶようにしましょう。
夏に注意が必要な服装は、露出が多い服装です。夏場ですから、できるだけ肌を出したいという気持ちは分かります。しかし、実際に運転をすると分かりますが、運転中は思っているよりも強く紫外線の影響を受けます。日焼けで身体が痛く、運転に集中できないということにならないように、服装を意識した方が良いでしょう。日焼けしやすい人は日焼け止めクリームを塗ることをおすすめします。
また、夜になって涼しくなる場合もあります。そういった時にさっと羽織れるよう、カーディガンや夏用のパーカーを持ち合わせていると便利です。
冬はアウターなど、防寒対策を忘れずに!
冬場は寒さが厳しくなりますが、女性はそれでもオシャレを心がけたいのか、キャミソールや胸元が大きく開いたカットソーの上にアウターを着る傾向にあります。運転している間はアウターを脱ぐよう指示される場合があるので、薄着になる可能性が高くなります。そのため、アウターを脱いでも寒くならないようできるだけ暖かい格好を心がけた方が良いでしょう。
冬定番アイテムのブーツも、オシャレ女子にとってはついつい履きたくなってしまうものだと思います。しかし男性の厚底スニーカーと同じで、ペダルの感覚が鈍る可能性が高いので避けてください。
また、男性も薄着はNGです。合宿期間中に体調を崩してしまうと元も子もありません。自分にとって負担になりかねないので、男性も女性同様にアウター必須、防寒準備万全で合宿免許に臨むようにしてください。
おわりに
合宿免許は様々な人と関わる機会も多くなることから、ついオシャレに気合いが入りすぎて空回りしてしまう方も少なくありません。しかし目的はあくまで免許取得です。オシャレは二の次にして、安全運転ができるようカジュアルな服装を意識してください。
合宿免許の過ごし方に関するコラムの注目Topics
- 合宿免許の過ごし方
- 合宿免許のスケジュール
- 合宿免許の流れについて
- 合宿免許の入校日について
- 合宿免許の初日
- 合宿免許の服装について
- 合宿免許の持ち物について
- 合宿免許の宿泊施設・ホテル
- 合宿免許での食事について
- 合宿免許と温泉について
- 合宿免許と友達について
- 合宿免許中の暇つぶし
- 合宿免許中の一時帰宅
- 合宿免許の卒検問題
- 合宿免許での合格率
- 合宿免許参加の方へアドバイス
- 合宿免許参加の方を応援
合宿免許関連記事



