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合宿免許で友達はできる?楽しく過ごすために気を付けるべきマナーとは

合宿免許で友達はできる?楽しく過ごすために気を付けるべきマナーとは

教習所の申し込みを終えて入校が決まってから、友達となってくれる人がいるかどうか心配という人も、多いのではないでしょうか。また、友達と一緒に教習所へ入校したいと考えている人もいるでしょう。合宿免許の場合、友達や他の人と過ごす機会が大いにあります。こういったケースで、楽しく過ごすためにはコツがあるのです。今回は、合宿免許で守らなければならないルールや、初めて会った人と一緒に過ごすときのマナーについて紹介していきます。


1人で教習所に入校するのは不安?

合宿免許に1人で入校することに対して、不安に感じる必要はありません。一昔前なら、免許を取得しようとする人が多かったので、さまざまなタイプの人が混在していました。ただ、人口の減少と共に、自動車を運転することへの憧れも減ってきています。現状で免許を取得しようとする人たちは、しっかりとした目的意識を持って、入校している人が多いのです。また、短期間で免許を取得するためだけに集中できるので、1人で合宿免許に入校する人は、少なくありません。


楽しく過ごすためのマナーとは?

合宿免許では、自分だけではなく他の人とも関わることがあります。初めて出会う人と楽しく生活できるよう、お互いに思いやりをもって行動することが大切です。まず、あいさつは、どの場面であっても基本中の基本となります。朝起きて出会ったときや、講習が終わった後の別れ際など、あいさつをする場面は多数あるのです。自分から積極的にあいさつをするようにしましょう。宿泊施設のお風呂や洗面などは、使い方やルールが決められていることがあります。共同生活をしていく中で、自分勝手な行動をしてしまうとトラブルに繋がってしまうことがあるのです。みんなと共通して使う場所や物に関しては、ルールを守って使うようにしましょう。

他の人と相部屋で生活をしていく場合には、整理整頓された部屋にすることで、お互いが楽しく過ごすことができます。身の回りの掃除や私物を散乱させないように心がけ、部屋の中をキレイに保つようにしましょう。また、宿泊施設では、大声を出したり、大きな音を立てたりするなどの迷惑行為をしないように、気を付けなければなりません。他の人の見た目や言動に対して、悪口を言ったりすることも良くないです。こういったことをしていると、他の人とケンカになってしまう可能性があります。大きな問題を起こしてしまうと、退学処分を受けてしまうこともあるので、注意しましょう。

高級な腕時計や、高そうなアクセサリーを持参することは避けるべきです。盗まれたり、無くしたりすれば、教習を受けられる精神状態ではなくなってしまいます。大切にしている物や貴重品は合宿免許に持参しないようにしましょう。また、お金の管理についても徹底するようにしましょう。


こんなときは相談してみよう!

合宿免許で困ったことがあったとしても、宿舎のスタッフや教習所の職員、そして合宿免許の代理店の従業員などで相談することで、たいていのことは解決します。泊まっているときや、教習所までの移動中においてケガをしたり、体調が悪くなったりした場合、すぐに相談できる環境が整っています。その場で応急措置を行ってくれるケースや、病院へ連絡し通院・入院のサポートをしてくれるところも多いのです。大きな事故に繋がることは非常に稀ですが、病院に行くようなこともあるかもしれないので、健康保険証を持参して合宿免許に入校するようにしましょう。

長い期間、他の人と暮らすことになるので、知らぬ間にストレスが溜まってしまうことも中にはありますが、こういった悩みにも対応してくれるところがあります。例えば、相部屋で多い悩みの1つが「いびき」です。自分自身のいびきがひどい場合は、入校するときにシングルルームのプランを選べば、迷惑をかけることもありませんし、トラブルにも繋がりません。ただ、他の人のいびきについて注意することは、生理現象であるためなかなか難しいです。ただ、夜眠ることができず、次の日の講習で居眠りをしてしまえば、せっかく合宿免許に参加しても免許取得が遠のいてしまいます。

静かな状況でないと落ち着いて眠れないのであれば、耳栓を持参することで解決できる場合があります。ただ、それでも眠れないことが続くようなら、合宿免許の代理店へ相談することで、部屋を変えてもらうことが可能です。相部屋の人にそれとなく別れを告げ、シングルルームに移動してしまいましょう。


友達同士で入校するメリットとは?

合宿免許を友達同士で申し込むことで、得られるメリットはたくさんあります。まず、友達と同じ部屋を利用することが可能です。そのため、教習所から宿舎に戻った後も、友達と過ごすことができます。また、教習所で教習のない空いた時間であっても、一緒にしゃべったりすることができるので、楽しみながら免許を取得することが可能です。毎日の食事のときも友達と一緒に食べることができるので、周りの目を気にする必要がなくなります。もし、合宿免許で初対面の人と友達になれるのか不安に感じている人や、食事中や宿舎において1人で過ごすことに寂しさを感じるようなら、友達と申し込むことで安心できるでしょう。

ただ、注意しなければならないのが、合宿免許を申し込むときに必ず誰が友達であるのかを伝えるということです。申し込みのときに登録する苗字が友達同士で違うわけですから、受付を行う人にとってはわかりにくくなってしまいます。また、合宿免許を申し込む教習所に、友達同士で同じ部屋にできるプランがあるかどうかを事前に確認することも必要です。学生の場合、春休み・夏休み・冬休みを利用して申し込むことが多いため、相部屋プランが予約でいっぱいになってしまうケースもあります。よって、入校する直前に申し込まずに、入校までの期間に余裕を持って申し込むことで、ピークシーズンであっても、友達と相部屋となれる可能性が高くなるでしょう。

免許が取得できるだけではなく、楽しい思い出を作ることができるので、友達同士の申し込みは、非常にメリットがあります。


お得な割引が使える場合も

友達同士で申し込みを行うことで、免許合宿にかかる費用を抑えられるというメリットがあります。まず、友達同士で申し込むと「グループ割引」や「友達割引」を受けられる教習所が多いです。教習所が指定する人数で同時に申し込むことで、割引の対象となります。2人で申し込みを行った場合でも対象となる教習所もありますし、同時に申し込む人数に応じて割引特典の額が大きくなるところもあるのです。学生であれば、大人数の友達を誘いやすい環境にあるので、スケジュールをあわせて同時に申し込みを行ってみましょう。

ちなみに、グループ割引や友達割引だけではなく、学生の特典として「学生割引」や、教習所が指定した期間で早期に予約を行うことで対象となる「早割」などもあります。これらを併用することで、お得に合宿免許に入校することが可能です。事前に、どんな割引制度があるか早い段階で調べておくようにしましょう。人数などの関係でグループ割引を受けられなかったとしても、シングルルームを利用するよりも相部屋で寝泊まりする方が安くなります。よって、友達同士で申し込めば全体的な費用を安く抑えることが可能です。

また、宿舎として利用する部屋を友達同士で貸し切ることもできます。教習所によって宿泊施設はさまざまで、マンスリーマンションのような施設であったり、民宿や旅館のような古風なところであったりするのです。カプセルホテルやビジネスホテルのような宿泊施設を用意しているところもあり、グレードによって料金は変わってきます。どんな部屋であっても、友達同士で自由に使えるので、気兼ねすることなく利用できてお得です。


合宿免許なら友達と旅行気分で楽しめる!

合宿免許を友達同士で受けるメリットは、他にもあります。先にも述べた通り、友達と時間を共有することができるので寂しさがありません。ただ、それだけではなく、友達同士なら旅行気分を味わうことができるのです。合宿免許で入校する教習所は、自分たちで自由に決めることができるので、近場の教習所にする必要がありません。日本各地にある教習所から選ぶことができるのです。よって、教習所のスケジュールを友達同士で確認しながら、自由時間を使って温泉巡りに行ったり、有名な観光スポットへ足を運んだりすることが可能です。

また、アミューズメントスポットを楽しむこともできます。有名なテーマパークが近ければ、友達と一緒に楽しむことが可能です。また、海が近い南国の教習所なら、綺麗な海でスキューバーダイビングのライセンスもあわせて取得できるところもあります。広大な草原が広がっている地域の教習所なら、牧場見学や乗馬などの体験も可能です。食事については自炊だったり、3食付きのプランがあったりしますが、ご当地グルメを食べに行くこともできます。

そして、観光スポットやアミューズメントスポットに行ったり、ご当地グルメを味わったりできるように、教習所からお得なクーポンをもらえる場合もあります。女性専用で、宿泊地であるホテルのエステを受けられる特典が付いてくるところもあるのです。このように合宿免許の教習所には、その土地に合わせたさまざまな特典が用意されています。免許取得だけではなく、友達との楽しい思い出も、合宿免許を利用して作ってみましょう。


教習中は基本1人!免許取得に集中!

教習の休み時間や、食事中、宿舎で過ごす時間は、他の人に迷惑がかからないようにすれば自由に過ごすことが可能です。ただ、実車を使った教習は、基本的には教官と1対1で行います。また、教室で受ける学科については、友達と受けることができる可能性は高いのですが、私語厳禁の講習が多いです。注意されても友達と会話し続けた場合、学科の講習を受けられなくなってしまうことがあるので、注意しなければなりません。

教習の中には、高速道路で走る技能教習や、学科の応急救護などのグループで行う教習もあります。高速の教習では、他の人と一緒に教習車に乗ることもありますが、友達と乗れるとは限りません。また、人工呼吸の練習などが含まれる応急救護の教習であっても、友達と同じタイミングになるとは限らないのです。友達と一緒に楽しく過ごすことは大切なことではありますが、合宿免許の一番の目的は免許の取得です。

学科の教習でしゃべっていたり、寝る時間を割いてまで遊んだりすれば、免許の取得が遅れるだけではなく、友達にも迷惑をかけてしまう可能性が出てきてしまいます。免許を取得するという目的を見失わないように、一緒に参加した友達に迷惑がかからない程度に、自由時間を楽しむようにしましょう。また、1人で合宿免許に申し込みをして、何日間か経過して友達ができなかったとしても、気に病む必要はありません。まずは、免許を取得することを第一に考えるようにしましょう。マナーを守りながら共同生活をしていけば、友達となる可能性が高くなるので、まじめに教習に取り組むことをおすすめします。


ルールを守って楽しく過ごそう!

教習所を通いで入校すると、同級生や同世代の人が比較的多いので、1人で入校したとしても一緒に過ごせる仲間や友達を見つけられることがあります。ただ、合宿免許の場合は、自分の暮らすところから離れた県外で申し込みを行うことが多いので、友達同士で参加する人は少なくありません。友達と一緒に過ごしたいのであれば、申し込みの段階からグループでの入校を希望することをおすすめします。一方で、1人で申し込みを行う人の割合は6割以上であるため、グループでの申し込みではなくても、合宿中に仲良くなれる可能性は高いです。 


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