合宿免許アイランド
menu close

合宿免許 知恵袋
入校前にチェック!

入学から卒業まで!気になる合宿免許のスケジュール

入学から卒業まで!気になる合宿免許のスケジュール

超短期間で免許の習得を目指すことができる方法の一つに「合宿免許」が挙げられます。個人で自由にスケジュールを組むことのできる通学免許と違い、合宿免許ではすべてのスケジュールがあらかじめ決められています。進度が早すぎないだろうか、ついていけるだろうか、試験に合格できるだろうかなど、不安に思うかもしれません。
しかし事前にスケジュールの流れを把握しておけば、不安の解消になるだけでなく自信にもつながります。


入学から卒業までの流れ

【1】入校

各教習所が指定した場所に電車やバス、飛行機などを使って定刻までに集合し、入校します。
始めに手続きや説明を受け、続いて適性検査を受けます。適性検査は聴力、視力、性格などの簡単なものです。この際、視力が基準に達していないと入校できない場合があるのであらかじめ確認しておきましょう。
視力が悪くても、メガネやコンタクトレンズで矯正していれば問題ありません。その代わり、視力矯正をした状態でなければ練習はできません。


【2】教習の第一段階

初日の午後から教習の第一段階に入ります。始めに習うことは、運転の心得といった基礎知識です。第一段階では学科教習が9時限あり、信号や標識などの交通法規やルールを学びます。内容は、歩行者の保護、安全確認といった歩行者の目線に立つ心得や、進路変更、追い越し、運転免許制度などの基本的なものです。それが終了すると、効果測定という仮免許前の予備テストを受けます。
技能教習は、AT車で12時限以上、MT車で15時限以上の受講が必要です。教習所内では、1日2時限ずつ車を運転します。車の乗り降りや運転姿勢から始まり、基本操作や安全運転のための様々な技術を習得します。具体的にはカーブや曲がり角の通行、坂道や障害物への対応など段階を追って身につけます。すべての技能教習修了後には修了検定があり、教習所内で受けます。
それに合格するといよいよ仮免許学科試験です。正誤式全50問で、修了検定と合わせて合格すれば仮免許証が交付されます。


【3】教習の第二段階

学科教習が16時限、技能教習が19時限以上になる第二段階は、内容が基礎的なものから実践的なものに変わります。危険予測、応急処置、高速道路の走り方などの運転知識や安全の守り方を学科で学び、技能の方は教習所内のコースから路上運転に切り替わります。交通の流れに合わせた走行や危険を予測した運転、停車などを実際に体験しながら学びます。こちらは1日に3時限行われます。
卒業検定は技能試験のみです。一般課題という指定された路上コースと、特別課題という自主経路で目的地まで走行するという二つの課題コースに合格すると、晴れて卒業できます。その際には卒業証明書が交付されます。


1日の流れ

1日のスケジュールは、第一段階でおよそ2〜3時限の学科授業と、2時限の技能教習があります。
1時限は50分間で、朝の9時や10時頃から始まります。途中で昼食休憩を1時間挟み、遅くても19時まで教習を受けます。しかし教習は平均して4、5時限程度なので、比較的空白の時間が多くなるようです。
第二段階では学習する内容が増えます。技能教習は毎日必ず3時限あり、学科も同程度行います。応急処置などの実技もその中に入ってきます。すべて順調に進んだ場合はAT車の場合7日目に所内検定、14日目に卒業検定となるのが一般的です。


おわりに

合宿免許はスケジュールが詰まっているため「とても忙しそうだ!」というイメージを持たれるかもしれません。しかし実際の流れを見てしまえばそうでもないということが分かるかと思います。2週間程度のスケジュールが確保できる方は合宿免許を検討してみてはいかがでしょうか。

合宿免許の過ごし方に関するコラムの注目Topics

関連記事

学校検索

希望免許
地域
希望入校日
0120-727-659

教習所を探す

お客様サポート

当サイトに関して

Home
Page Top