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入校前にチェック!

事前に準備!自動車学校入校に必要な持ち物をチェックしよう!

事前に準備!自動車学校入校に必要な持ち物をチェックしよう!

自動車の免許を取得するために教習所に入校するときは、さまざまな書類や持ち物が必要になります。合宿で免許を取る場合、基本的に合宿期間中は家に帰ることはできません。そこで、後から忘れ物に気づいて困ってしまうということがないように、事前にしっかりと必要な持ち物を確認しておくことが大切です。この記事では、入校時に必要な持ち物やあると便利なグッズ、教習に適した服装など、準備しておきたい持ち物についてまとめて紹介します。


入校時に必要な書類は?

入校時に必要となる書類や持ち物は、たくさんあります。どれもとても重要なものばかりで、足りないと入校できないこともあるので、忘れないようにしっかり確認して揃えておきましょう。まず、発行から3カ月以内の、本籍地が記載された本人名義の住民票が必要です。住民票をコピーしたものや、本籍地が記載されていないものでは受け付けができないので注意しましょう。本人確認をするために、身分証明証も必要です。健康保険証・パスポート・住民基本台帳カードのうち、いずれか1点を準備します。外国籍の人は、在留カードも必ず必要です。身分証明証に記載されている住所は、住民票の住所と同じでなければなりません。期限切れのものや、合宿期間中に有効期限が切れてしまう身分証明証では入校できないため、有効期限をしっかり確認しておきましょう。有効期限が迫っているのであれば、入校前に申請して新しい書類に切り替えておきます。

シャチハタではない、朱肉を使って押すタイプの印鑑も必要です。普段の生活で眼鏡やコンタクトレンズをしているなら、それも持って行きましょう。さらに、事前に教習所から書類が届いている場合は、教習申込用紙と、教習料金及び支払い用紙の控えも準備しておきます。教習申込用紙は、必要事項に記入漏れがないかしっかり確認しておきましょう。教習料金は現金払い・振り込み・カード払いなどいくつかの支払い方法がありますが、支払い用紙の控えがあればそれで支払いの証明ができます。受付時の書類の記入や試験勉強のために、筆記用具も必要です。黒のボールペンや鉛筆、消しゴムなどがあると便利です。試験勉強に備えて、ノートや蛍光ペンなども用意しておきます。原付免許を含めて過去に取得した免許証がある人は、それも忘れずに持って行きましょう。

教習所や自動車学校によっては、事前に手続きしておくことで入校日には持参が不要となるものもあります。また、ここで紹介した以外にも必要なものがあるケースもあります。たとえば、学割を利用するために学生証が必要になる場合などです。学生であるなら、学生証も持参しておくと安心です。


所持品をチェックしよう!

次に、免許合宿に持って行く所持品を紹介するので、チェックリストとして活用しましょう。まず、書類を記入する際に必要となる印鑑です。朱肉で押すタイプのものが必要で、インク補充型のシャチハタは不可です。ボールペン・鉛筆・消しゴム・ノートなど、筆記用具も用意します。筆記用具は試験を受けるときだけでなく、講習を受けるときや毎日の予習・復習などにも欠かせません。指導員が強調した部分は蛍光マーカーでラインを引いて目立たせておくなどすれば、試験勉強の際にとても役立ちます。

日常生活で視力の矯正が必要な人は、眼鏡またはコンタクトレンズも持って行きましょう。入校の際には視力検査があり、一定の基準を満たしていないと入校することができないからです。視力は普段の生活で本人が気づいていなくても、以前よりも低下しているケースがあります。基準を満たしているかどうか心配な人は、入校前に眼鏡屋さんなどで視力検査を受けておくと安心です。基準を満たしていないなら、視力に合わせて眼鏡を作るかコンタクトレンズを購入しておきましょう。色つきの眼鏡やサングラス、カラーコンタクトレンズなどでは入校できないので注意が必要です。

合宿期間中の万一の事態に備えて、健康保険証も持って行きます。突然体調が悪くなったりケガをしたりしたときにも、健康保険証があれば安心して医療機関を受診できます。また、現金もいくらか必要です。仮免許試験手数料や仮免許交付手数料など、免許取得に必要なものの支払いがあるからです。免許合宿では毎日食事が提供されるのでそれほど多くの経費はかかりませんが、それでも生活するうえで必要なものを購入しなければならない場合もあるでしょう。急に医療機関を受診することになったときにも、現金があればスムーズに支払いができます。ただし、紛失しないようにあまり多くのお金は持って行かないほうがよいでしょう。キャッシュカードを持参して、必要なときにコンビニなどでお金を下ろすという方法もあります。最後に、教習所で使用できる割引券などがあれば、それも忘れないようにしましょう。割引券の中には、入校当日に提示がなければ割引が適用されないものもあります。


合宿免許に必要なものとは?

合宿免許期間中に必要なものは、生活するうえで欠かせない身の回りの品です。朝の洗顔や夜のお風呂のときには、洗顔セット、シャンプーとリンス、ボディーソープ、タオルなどが必要です。こうしたものは宿舎に用意されている場合もありますが、使い慣れたものを使いたい人は自分のものを持って行きましょう。洗顔セット、シャンプーとリンス、ボディーソープなどは、旅行用のコンパクトなものを用意すれば荷物がかさばりません。荷物を減らすために、シャンプーとリンスが一緒になったものを使うこともできます。タオルは、洗顔用の小さめのフェイスタオルと、お風呂用の大きめのバスタオルを数枚用意しておきます。身支度を整えるのに必要な人は、スキンケアセットやメイクセット、ドライヤー、ヘアブラシなども持参しましょう。スキンケアセットも、旅行用のコンパクトなサイズのものが販売されています。ドライヤーは宿舎に備え付けされている場合もありますが、順番待ちが発生するケースもあります。好きなタイミングで自由に使いたいなら、自分専用のものを持って行くとよいでしょう。

このほか、歯ブラシと歯磨き粉、毎日の着替えなども必要です。合宿期間中はコインランドリーなどを利用できるため、着替えは合宿の日数分用意する必要はありません。2~4日ほどを目安に、洗濯しながらローテーションして着回しましょう。就寝用として、ジャージやスエットなども持って行きます。爪切りや綿棒、耳かきなども必要です。特に、爪は伸びるとハンドルの操作に影響が出る可能性もあるので、爪切りがあると安心です。合宿期間中にも家族や友人と連絡を取れるようにするために、スマートフォンと携帯用充電器も持って行きましょう。


あると便利なグッズは?

必ず必要になるというわけではないものの、あると便利なものとして挙げられるのは、ゲームや本などの暇つぶしグッズです。教習時間の合間に待ち時間が発生することもあるため、暇つぶしのものを持って行けば楽しく時間を過ごせます。ケガや体調不良に備えて、絆創膏やいつも使っている常備薬などもあると便利です。慣れない運転で筋肉痛になることもあるので、心配な人は湿布などが役立つかもしれません。虫がよく出るシーズンに自然が豊かな場所での合宿に参加するなら、虫よけグッズや虫刺され薬が重宝するでしょう。

洗濯をするときには、ランドリーネットやランドリーバック、物干し、携帯用ハンガーなどが役立ちます。ランドリーネットは大切な衣類を保護したいときだけでなく、衣類の仕分けとして使うのもよいアイデアです。物干しや携帯用ハンガーは、100円ショップなどでも販売されていて、手軽に購入できます。帰りの荷物が増えたときのために、圧縮袋もあると便利です。荷物がコンパクトにまとまり、帰りの道中も身軽に過ごせます。

雨や雪の日には、替えの靴があると濡れてしまっても困ることはありません。必要であれば、快適に過ごせるように室内用のスリッパも準備します。寒い日や花粉のシーズンなどは、使い捨てカイロやマスクなども役立ちます。コンタクトレンズをしている人は、コンタクトレンズのケースと洗浄液も持って行きましょう。スマートフォンやパソコン、タブレットなど充電したいものがたくさんあるなら、二股コンセントが便利です。コンセントの位置が都合が悪いと感じるときは、延長コードを使うとよいでしょう。延長コードがあれば、コンセントとベッドが離れている場合でも、就寝時にスマートフォンを充電しながら枕元に置いておくことができます。


教習に適した服装を準備しよう!

車の運転をするときは、ハンドルやアクセル、ブレーキの操作に支障が出ないような服装をしなければなりません。運転に適した服装の基本は、安全運転のためにスムーズに操作ができる動きやすいものです。たとえば、トレーナーやパーカー、長袖シャツ、ジーンズまたはチノパンなどが適しています。動きやすく、肌が露出しない服装を用意しましょう。靴はアクセルやブレーキ操作をしやすいよう、スニーカーを着用します。二輪教習を受けるのであれば、夏でも長袖に長ズボンを着用します。二輪教習の場合はかかとのある靴を選ぶのがポイントで、ライダーブーツなどを履いても構いません。

普通自動車免許の教習なら、夏場は半袖を着用することができます。ただし、講習室や教習車はクーラーが効いているため、寒く感じることもあるかもしれません。カーディガンなど1枚羽織るものを持って行けば、気温に合わせて調節ができます。


教習に適さない服装とは?

教習に適していないのは、肌をたくさん露出する服装です。キャミソールやタンクトップ、スカート、ショートパンツなどは避けましょう。過度にアクセサリー類を装着して教習を受けることもできません。靴は、底が厚いスニーカーやヒールの高い靴、サンダル、下駄などは避けます。アクセルやブレーキの操作をする際にしっかり踏み込むことができなかったり、どれほど踏み込めばよいのか感覚を覚えにくかったりするからです。

ハンドル操作の妨げとならないように、長い爪やスカルプも避け、爪は短く切っておきます。教習に不必要なアクセサリーや遮光眼鏡、帽子を装着することもできません。特に、サングラスやカラーコンタクト、遮光メガネなどは、着用していると指導員が目線を確認できないので、使用できないことになっています。日差しをカットしたりおしゃれをしたりしたい気持ちがあるとしても、教習中は運転技能とそのために必要な知識を身につけることのほうが重要です。教習に適していない服装は避けて、しっかりと教習に思いを集中できるようにしましょう。


着替えの準備は少し多めがおすすめ!

免許合宿の荷物を準備するときは、どれくらいの着替えを持って行くか悩むものです。免許合宿にかかる期間は、教習所や人によって異なりますが、20日間くらいかかることもあります。コインランドリーがあるからといって少ししか持って行かないと、足りなくなって後悔することがあるかもしれません。着替えとしてどれほどの枚数を用意するかは、入校する季節に合わせて変えるのがポイントです。

夏の合宿なら、少し多めに着替えを持って行くと安心です。夏場は汗をかきやすく、1日に数回着替えることもあります。Tシャツ5~6枚に、薄手のズボンも2~3枚準備し、下着類も多めに持参しましょう。冷房が効いた室内で過ごすことも考えて、薄手のカーディガンなども2枚ほどあれば気回せます。

冬に合宿に参加するなら、大きなアウター1枚に、トレーナーやパーカーは3~4枚ほど必要です。厚手のズボンは2枚ほど、下着類は4枚程度あれば十分です。ただし、冬場は天候がすぐれないことも多く、洗濯物が乾きにくいシーズンでもあります。洗濯しようと思っていても、試験勉強に追われて思うように洗濯ができなかったということもあるかもしれません。こうした事態も考慮に入れて、必要と思われる枚数の着替えに加えて、予備の服も持って行くようにしましょう。


暇つぶしグッズも忘れずに!

教習所に入校するときは、本人確認書類や本籍地が記載された住民票など、いろいろな書類が必要になります。必要書類が揃っていなかったために入校できないなどという事態にならないよう、必要書類をしっかり確認して準備しておくことはとても大切です。また、合宿で免許を取得する場合は、2週間ほど外泊することになります。この期間を快適に過ごすために、入校に必要なものだけでなく、あると便利なアイテムも準備しておくとよいでしょう。教習の合間の時間も楽しめるように、ゲームや本などの暇つぶしアイテムを持って行く人もたくさんいます。忘れ物をすることがないようにしっかり準備して、教習期間を快適に過ごしましょう。 

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