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普通免許で運転できる車はどんな車?

普通免許で運転できる車はどんな車?

いざ運転免許を取ろうと思った時に、迷うことになるのはどの免許を習得するべきなのかということです。取得する免許によって運転できる車種が異なるため、自分が運転したい車種の免許を習得しなければいけません。
今回は、最も一般的な運転免許である普通免許で運転できる車種についてご紹介します。


普通免許で運転できる四輪自動車は?

四輪自動車には小さなものから大きなものまで様々な種類があります。四輪自動車のすべてを普通自動車免許で運転できるわけではないので注意が必要です。普通免許で運転できる四輪自動車は、乗車定員・最大積載量・車両総重量によって決まっています
それぞれの自動車には乗車定員が定められています。普通免許で運転できる自動車の乗車定員は10人以下です。この乗車定員を超える自動車は、普通免許では運転できません。
次に最大積載量についてです。最大積載量とは自動車に積むことができる荷物の総重量です。この最大積載量に関しても自動車ごとに決められています。3トン未満の自動車なら普通免許で運転できますが、それを超えると普通免許では運転できません。
最後に車両総重量です。これは自動車の重量と最大積載量、そして乗車定員が最大まで乗った時の重量をすべて合わせた重量です。この値は自動車固有の数値となります。普通免許では車両総重量5トン未満の自動車を運転できます。
ここで注意してほしいのが、乗車定員・最大積載量・車両総重量のどれかを満たしている自動車であれば普通免許で運転できるわけではないことです。どれか、ではなくすべて満たしている自動車でなければなりません。


二輪自動車は運転できる?

二輪自動車も、四輪自動車と同様に車両として扱われます。では、普通免許で二輪自動車は運転できるのでしょうか。結論を言えば運転できます。しかし、二輪自動車にも大型・普通・原付の3種類があり、そのすべてを運転できるわけではありません。総排気量が400ccを超える大型、総排気量が50ccを超え400cc以下の普通二輪自動車については運転できません。総排気量が50ccを超えない原付のみ運転可能です。
その他の二輪自動車を運転したいなら、二輪自動車の免許を習得する必要があります


特殊な自動車も運転できる?

普通免許で運転できる自動車には小型特殊自動車もあります。小型特殊自動車とは、農業で使用するトラクターなどです。
小型特殊自動車の条件は、全長4.7m以下で全幅1.7m以下、全高がヘッドガードの高さで2.8m以下、ヘッドガードを除いた部分で2.0m以下、そして最高時速15km/hです。
四輪自動車では重量や乗車定員によって運転できる自動車が決まっており、二輪自動車では総排気量で決まっています。しかし小型特殊自動車に関しては、車体の大きさと時速が関わっていることになります。この条件に当てはまる小型特殊自動車であれば、普通自動車免許で運転できます。条件に当てはまらない場合は大型特殊自動車となってしまうため、別の免許を取得しなければなりません。


MTとAT限定に注意

普通自動車には、MT車とAT車があります。そのため、運転免許を取得する際にもMT車を運転できる免許を取得するのか、それともAT車を運転できる免許を取得するのか考える必要があります。ここで注意したい点は、AT車の免許ではAT車しか運転できないという点です。MT車の免許ではMT車とAT車の両方を運転できます。
現在ではほとんどの自動車がAT車となっているため、AT車限定免許でも不便に思うことはあまりありません。しかし、MT車を運転したいと思うならMT車の運転免許を取得しなければなりません


おわりに

自動車には様々な種類があり、免許も細かく分類されています。自分がどういった自動車を運転したいのかよく考え、適切な運転免許を取得するようにしましょう

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