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大型バイク・中型バイクの免許取得条件 - 合宿免許で取得するメリットは?

大型バイク・中型バイクの免許取得条件 - 合宿免許で取得するメリットは?

バイクで遠出をしたりツーリングを楽しんだりしている映像を見て、自分もバイクの免許をとって同じように楽しみたいと憧れを抱いたことのある人は多いのではないでしょうか。
ご存知の通り、バイクを運転するには免許が必要です。どんなバイクでも運転できる大型二輪免許、それ以外に中型二輪(普通自動二輪)免許や原付免許があります。
この記事では、大型二輪免許と中型二輪免許について、その試験内容や取得条件、合宿免許で取得するメリットをご紹介します。


大型自動二輪免許の取得方法

大型自動二輪免許を持っていると、総排気量が400ccを超えるバイクを運転することができます。大型自動二輪免許は、AT限定と限定なし(MT)の2種類があります。AT限定の免許で運転できるバイクは、総排気量が650cc以下のものに限定されています。
大型二輪免許を取得するためには、指定自動車教習所へ通って技能卒業検定に合格する方法と、運転免許試験場での試験に合格するという2つの方法があります
教習所を利用する場合、教習所で学科と実技の教習を受講することとなります。その分時間と費用がかかりますが、確実に知識と技術を学ぶことができるでしょう。教習所の技能卒業検定に合格した場合、試験場で行われる免許取得試験の中の技能試験が免除され、学科試験のみとなります。
普通自動車免許をすでに所持している人は、教習所での学科講習の時間と技能講習の時間が短縮されます。また、学科試験も免除されます。
教習所に通わずに運転免許試験場で試験を受ける場合、勉強は独学となります。技能と学科両方の試験を受ける必要がありますが、無免許で実車を使った技能練習はできないため、この方法での免許取得は非常に難しいと言われています。基本的には、免許失効などで再度試験を受けなければならない人のための方法と考えておいた方が良いでしょう。


大型自動二輪免許を取得するための条件

大型自動二輪免許を取得するためには、満18歳以上という条件があります。また、両眼で0.7以上の視力も必要です。視力に関しては眼鏡やコンタクトで矯正していても問題ありません。他にも、赤・青・黄色の3色が識別できるかどうかも免許取得の条件となっています。そのほかに、聴力と運動能力に関しても一定の条件があります。





中型二輪免許の取得方法

次に、法改正が行われる以前に『中型限定』という免許があったため、その名残から中型二輪免許と呼ばれている免許についてご説明します。現行法では普通自動二輪免許と呼ばれています。
中型二輪免許では、総排気量が50ccから400cc以下のバイクを運転することができます。種類は細かく分けると4つあり、それぞれ『普通二輪小型限定』『普通二輪』『AT小型限定普通二輪』『AT限定普通二輪』です。
中型二輪免許を取得する方法は、大型二輪免許と同様指定自動車教習所へ通って技能卒業検定に合格する方法と、運転免許試験場での試験に合格する方法があります
教習所に通う方法で取得を目指す場合、試験場での試験の前に教習所で学科と実技を学び、教習所の卒業検定に合格する必要があります。卒業検定に合格して無事卒業できれば、試験場での技能試験は免除となります。
普通自動車免許をすでに所持している人は、教習所での学科講習の時間と技能講習の時間が短縮されます。また学科試験も免除されます。
教習所に通わず運転免許試験場で一発試験を行う場合、勉強は独学です。そして技能と学科両方の試験を試験場にて行います。大型二輪免許の場合と同様、中型二輪の場合も無免許で実車練習はできないため、技能試験を一発で合格するのは至難の業です。


中型二輪免許取得のための条件

中型二輪免許取得のための年齢制限は、満16歳以上となっています。ただし、卒業検定時に16歳であればよいため、15歳のうちから教習所に通うことは可能です。
視力は大型二輪免許の場合と同じく、両眼で0.7以上必要です。視力は眼鏡やコンタクトで矯正していても構いません。その他も大型二輪免許同様、赤・青・黄色の3色が識別できるかどうかという色彩に関する条件と、聴力や運動能力に関する条件が設けられています。



 それではここから、合宿免許で大型二輪・中型二輪の免許を取得する方法のメリットを、4つのポイントに分けてご紹介します。 


【メリット1】免許取得までの日数が少ない

合宿免許で大型二輪と中型二輪の免許を取得することの最大のメリットは、免許取得までの日数が通学に比べて短いということです。通学の場合、免許取得までに30日ほどかかります。一方合宿免許の場合は16日間前後で取得できます。つまり、通学した場合の約半分の期間で免許取得ができるのです。通う側としては期間が短いのはありがたいことですが、何故このように大きな差が出るのでしょうか。
その理由として挙げられるのは、通学の場合は予定通りに受講できない場合があるということです。教習の予約を取っていても急な予定が入ったり、交通機関の乱れで教習所に行けなかったりといったこともあるでしょう。また、受講者が多い時期は教習所が混雑しているため、教習予約さえスムーズにできない可能性もあります。
しかし、合宿免許であれば合宿日程に合わせてプログラムが組まれているため、そのような心配はいりません。
また、すでに普通自動車免許などのほかの免許を持っている場合はさらに日数が少なくなります。大型二輪免許取得を目指す際、すでに普通自動車免許を所持している場合は14日間ほど、中型二輪免許を所持している場合は7日間ほどで済むことが多いようです。


【メリット2】費用が安く済む

合宿免許を利用するメリットの2点目は、費用が安く済むことです。
普通自動車免許などの免許を何も持っていない状態で大型二輪免許取得を目指す場合、通学教習費用は平均30万円近くかかります。中型二輪免許取得を目指す場合は、通学教習費用は平均20万円です。
一方大型二輪の合宿免許費用は宿泊費と食費込みで安くて20万円ほど、高くて30万円ほどです。中型二輪の場合は安くて10万円ほど、高くて18万円ほどです。どちらの場合も通学教習と同程度の金額しかかからない上に、宿泊費や食費も含まれているため大変お得です。
もしすでに普通自動車免許などのほかの免許を持っている場合、学科教習が免除されるためさらに費用が安くなります。たとえば普通自動車免許を持っている状態で大型二輪免許取得を目指すとすると、合宿免許費用は平均20万円です。すでに中型二輪免許を持っている場合は10万円未満と、かなり安い費用で大型二輪免許取得を目指せます。


【メリット3】出会いがある

合宿免許では、まとまった期間に同じ場所で同じ人たちと日々を過ごすことになります。共に生活を送るうちに仲良くなり、合宿免許終了後も連絡を取り合うことも珍しくないようです。
また、合宿免許の参加者の多くは学生ですが、もちろん学生だけが参加しているわけではありません。「大型二輪や中型二輪の免許を取りたい」という思いで集まった人々の中には、自分とは違うタイプや境遇の人が大勢いることでしょう。いろいろな人と交流できるいうのも、合宿免許の大きな魅力です。



【メリット4】旅行気分が味わえる

合宿免許地は、東北や北関東、中部や近畿、四国、九州など全国各地にあるため、合宿地ならではの郷土料理が楽しめるのも合宿免許のメリットの1つです。実技の練習や学科の勉強に勤しむだけではなく、空いている時間を利用して周辺の観光地に出かけてみましょう。免許取得のついでに旅行気分が味わえるというのは、合宿免許の醍醐味です。
一人でのんびり、または一緒に参加している友達や恋人と一緒に遊びに出かけても良いでしょう。教習所で仲良くなった人を誘って、教習所外での交流を深めるのも良いかもしれません。


◆大型二輪・中型二輪の合宿免許の教習所一覧はコチラ 


おわりに

大型自動二輪と中型自動二輪免許の取得方法と条件、合宿免許のメリットについてまとめました。初めて二輪免許を取得するのであれば、学科と技能講習を受けて確実に知識と技術を身につけましょう。自分に合った教習所を探し、希望する二輪免許を取得してバイク生活を楽しみましょう。

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