合宿免許で必要な荷物は?スーツケースは必要?必須の持ち物やあると便利なもの、必要なスーツケースの大きさなどを徹底解説!
2週間ほどで運転免許を取得する「合宿免許」。合宿生活を快適に送るために必ず持って行かなければならないもの、あると便利なものなど、気づくとカバンに入りきらないほどの荷物量になることも……。そんな時に便利なのが、容量が大きく移動も楽なスーツケース。今回は、そんなスーツケースの選び方から、合宿免許に必須の持ち物、あると便利な物まで詳しく解説していきます。しっかり準備して、楽しい合宿生活に備えましょう。
そもそも合宿免許にスーツケースは必要?どのくらいの大きさがベスト?
合宿免許に参加するとき持っていく荷物には、入校の手続きに欠かせない持ち物から、あったら役立つアイテムまでいろいろなものがあります。全ての荷物を入れるためには、スーツケースがやはり便利です!合宿免許に使うスーツケースの選び方のポイントや容量などを紹介します。
スーツケースの選び方のポイント
スーツケースを選ぶ際は、以下をチェックしましょう。
◎荷物を整理しやすいかどうか
荷物をコンパクトにまとめられる形になっているか、容量などを確認しましょう。開閉がスムーズにできるかどうかも選択肢に入れるのもおすすめです。
◎耐久性や持ち運びしやすいポイントなどがあるか
スーツケースの材質によっても使い勝手が異なってきます。ハードケースは硬いプラスチックでできているため、耐久性を重視したいときに理想的です。一方、持ち運びの負担を軽減するなら、布製でできたソフトケースがよいでしょう。
◎荷物を収納するのに必要な容量があるか
一般的に旅行に行く際のカバンの大きさの目安は「1泊10L」といわれています。しかし、合宿免許は普通の旅行とは違い、洗濯機や乾燥機などが自由に使える宿泊施設がほとんどであるため、洗濯をすることを考えて着替えを少なめに持っていく場合がほとんどです。
荷物の中で一番容量を取るのが衣服です。洗濯や乾燥ができる環境を踏まえると、3〜4泊程度の40L以上のMサイズ以上のスーツケースがあれば十分といえるでしょう。
これだけは忘れちゃダメ!合宿免許の入校時に必須の持ち物
スーツケースの準備が整ったら、容量に応じて入れるものを選んでいきましょう。
合宿免許の大きな魅力は、全国の教習所の中から好きな場所へ、旅行も兼ねて出掛けられるところですが、本来の目的は自動車教習所の卒業です!
入校手続きに不備があってはなりません。まずは入校時に必須の持ち物からチェックして、準備を進めましょう。
身分証明書(健康保険証などの原本)
本人確認に必要な書類で、健康保険証をはじめ、写真付きのマイナンバーカード、旅券(パスポート)があります。外国籍の人は、在留カードを用意してください。なお、それらの書類と後述する住民票の住所が一致することが条件です。有効期限がある書類は確認・更新することも大切です。
本籍記載の住民票
3カ月以内に発行された住民票(1通)の用意が必要です。本人のみの住民票というのも大事な条件です。こちらを忘れた場合はもちろん、住民票に本籍地が載っていない場合は入校できないため、くれぐれも注意してください!
印鑑
朱肉を使うタイプの印鑑が必要です。大事な書類にインク浸透印は使えないため、印鑑を持っていない人は、これを機につくるとよいでしょう。
筆記用具
入校手続き時にはもちろん、合宿免許の授業や試験にも筆記用具は不可欠。鉛筆や消しゴム、ボールペンなどは予備を用意しておくと安心です。
現金・キャッシュカード・クレジットカードなど
合宿免許費用は前払いが原則ですが、合宿中に追加費用が発生するケースもあります。また、滞在中を不安なく過ごすためにも、現金は1〜3万円程度、教習所の近くにコンビニなどがある場合もありますので、キャッシュカードやクレジットカードを持参するのも◎。
着替えやパジャマなどの洋服類と下着類
合宿免許の予定に合わせた着替えが必要です。また、ズボンや運動靴など、運転しやすい服装を持参しましょう。サンダルやヒールのある靴での受講は厳禁です!
他にも遊びに出かける洋服、パジャマや下着も必ず持参し、宿泊施設にある洗濯機を活用して着回しましょう。バイクの免許を取得する場合は、季節とは関係なく長袖長ズボンが必要になります。
眼鏡・コンタクト(必要な人のみ)
運転免許を取得条件の一つに視力があります。取得する免許によって異なりますが、普通車の場合、両眼で0.7以上(片眼0.3以上)が必要です。メガネやコンタクトを使っていても度数が合わない人は、適正視力を満たさないと入校できません。視力に不安がある人は、早めに検査してメガネなどを作っておきましょう!
スマホ、タブレット、パソコン
最近では、学科授業をオンラインで行っている教習所も増えています。教習所によってはスマートフォン、タブレット、パソコン等の持参が必須となる場合もありますので、事前に確認しましょう。
何かと助かる!合宿免許であると便利な持ち物
合宿免許に行くときは、教習時間内はもちろん、それ以外の時間にも必要な持ち物があります。合宿施設に備え付けの場合もありますが、自分用を持っていた方が何かと安心。合宿免許のときに持っていくべき持ち物を紹介していきます。
スマホなどの充電器
スマホをはじめ携帯端末の充電器は必須アイテム!コンビニなどで調達できる場合もありますが、近くにお店がない場合などを考えると忘れないことがベストです。
アメニティグッズ(洗面用具)
宿泊施設には歯磨きセットやシャンプー・コンディショナー、洗顔料などの洗面用具の用意がない場合もあります。トラベルセットでそろえるなど、使い切りサイズで用意するのがおすすめです。他にも整髪料やヘアブラシ、スキンケア用品、ドライヤーなどもあると便利です。
洗濯用品
洗濯洗剤は合宿所で購入できる場合もありますが、割高なことも。普段使っている洗濯洗剤を小分けして持参すると、節約にもつながります。下着などデリケートな衣類こちらも準備しておきましょう。
タオル
宿泊施設に用意されていることもありますが、マイタオルを用意しておくと便利です。かさばるので複数枚持参する際には、圧縮袋などを使用してまとめましょう。
薬や衛生用品、安眠グッズ
慣れない生活を送るため、万が一に備えて常備薬や絆創膏、爪切りや綿棒といった衛生用品、環境が変わると眠りづらいという人は、アイマスクや耳栓・イヤホンなどで安眠グッズを持参しておくと安心です。
季節に合わせて持参したいもの
合宿免許は申し込む季節によって、必要な持ち物も変わります。ここでは夏と冬に着目し、それぞれの季節に持参したい持ち物を紹介します。
夏に持って行くと便利なもの
◎日焼け止め
運転中は紫外線を浴びてしまうため、太陽が出ていなくても日焼け対策は必須です。
◎虫よけスプレー
自然の多い地域に行く場合は、持参するのが無難です。刺された時のためにかゆみ止めもあると安心です。
◎制汗剤
汗をかきやすい夏は体臭にも気を配りたいところ。汗と匂い対策で利用しましょう。
◎水着
合宿免許先によっては近隣にプールなどのレジャー施設があり、無料利用券をプレゼントする合宿所もあります。必要に応じて準備しましょう。
◎冷房対策の羽織
教習所や宿泊施設は冷房が完備されているため快適に過ごせますが、肌寒い時に一枚羽織れる服があると安心です。
冬に持って行くと便利なもの
◎カイロ
貼るタイプ・貼らないタイプとも、寒い冬には重宝します。
◎手袋・マフラー
手袋やマフラーなどの防寒具は、いつもよりも寒さを感じた時や防寒対策にも便利です。
おわりに|「合宿免許」に参加するならアイランド
合宿免許は泊まりがけになるため、必要な荷物の準備が欠かせません。現地に行って慌てないためにも、荷物を収納するスーツケースの検討など、充実した合宿免許にするために、事前に必要な持ち物の準備や購入を進めておきましょう。
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