秋田県の普通二輪・大型二輪の合宿免許プラン（0件）

秋田県は東北地方の北西部に位置し、北は青森県、東は岩手県、東南部は宮城県、南部は山形県に囲まれています。北部には世界遺産の白神山地、なまはげとハタハタ漁が有名な男鹿半島、県南東部には宮城との県境に栗駒山、県南西部の海沿いには日本百名山の一つで、出羽富士とも呼ばれる鳥海山が、それぞれ国定公園に指定されています。また、山と海の自然に恵まれた県中央部の北には武家屋敷で知られる角館市、南部には焼きそばで知名度のある横手市、日本酒で名高い湯沢市があります。

秋田観光で人気の高いスポットとして、角館の武家屋敷があります。みちのくの小京都と呼ばれ、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。春にしだれ桜が満開になると、町並みは幻想的な風景です。また、秋田といえば男鹿のナマハゲが有名です。怠け者や悪い者を探してやってくる大迫力のナマハゲは、秋田の年末の風物詩で、なまはげ館で見学することもできます。

秋田県のグルメとして有名な「きりたんぽ」は、新米が出回るころにとれる山菜やキノコを比内地鶏とともに煮込む、収穫を祝う食文化のひとつです。囲炉裏でこんがりと炙った「きりたんぽ」は、本場ならではのおいしさです。また、日本三大うどんの一つとして数えられる稲庭うどんは、ざるうどんとして食べられることが多いですが、地元で収穫されたナメコやワラビなどを入れた、温かい山菜うどんとして食べるのも絶品です。